~悠久なる水の調べ~

声優さん好きの水凪(みなぎ)が綴る、日常と萌えとたまにレポです♪男性声優様★音楽ではSound Horizon&梶浦由記さんに愛を注いでおります!!そして絶賛ジンユノ祭中 ※プロフィールをご一読下さい※

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こうだったらいいなぁ…

なんだかCZが好きすぎて、
やりたいこと、書きたいことがいっぱいで困ってます(爆)
本当に脳内妄想が形になる機械でもあったら買うのに…!!!


そんなわけでして、
ずっと書きたかった
『終夜帰還、後日談後』
のSSを追記にて書いております!

いつものことながらですが、
ワタクシ…好きで文章書いてますが、
自分の文章を上手いと思ったことはありませんのでww
駄文でよろしければお付き合い下さいませ^^;
あ…
以前書いたパス付のSSはパス解除しておきますねー。
お恥ずかしい話ですが…
自分で書いたSSって、自分の妄想を形にしたから自分でもにやけられるんだよねww
超あたし残念ww
遡ったらチマチマあった(笑)
興味がある方は拍手か何かで教えていただければ教えますよー。←いねぇって。
ではどぞ!!





 
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~Messenger~


(もぅ…!なんで予定がある時ばっかり実習って長引くの!?)
撫子は急いでいた。
週末から終夜の初主演となる映画の撮影が始まるため、
しばらくは時間が取れないから逢おう…と、
忙しいながらも終夜がオフを作ってくれたのだ。
待ち合わせはいつもの公園。
連絡を入れたとはいえ、すでに30分は遅刻している。
「…っはぁ…!……あ!!終…夜!?」
ようやく公園にて待ち人を見つけたのだが、
終夜は公園の片隅でしゃがみこんでいた。

(もしかして具合でも悪くなったんじゃ…!最近忙しそうにしてたから…!!)
「終夜!!!」
撫子が叫んで駆け寄ると、
何事もなかったように
「撫子か。待ちわびたぞ」
と、そっと撫子を抱き寄せた。
「え!?ちょっ…終夜…!!
 あなたさっきまでしゃがみこんでいたけど大丈夫なの!?」
見る限り顔色も良好。特に具合が悪い様子はない。
「うぬ?……あぁ、それはアリの行列を見ていたからだ」
「…………は?」
一瞬撫子の思考が停止する。
彼は一体何を言っているんだろうか?
ふと足元を見ると確かにアリの行列ができていた。
「実はそなたを待っている間、暇だったのでアリに餌を与えたのだ。
 最初はあそこのベンチで餌を与えたのだが、
 30分でここまで歩いてきたのだぞ!!
 古来より“アリとキリギリス”に例えられるように、
 アリはまことに働き者なのだな!!
 む!?どうした撫子!?いきなりしゃがみこんで…!!
 もしやそなた、具合でも悪くなったのか!?」
「だからそうやって人がしゃがみこんでいたら心配するでしょう!?
 もうっ!!とにかく…終夜が何もなくてよかったわ。
 待たせてごめんなさい、終夜」
やっと終夜に笑顔を向けると、ドキッとするような笑顔を返される。
撫子は終夜の優しさ溢れる笑顔がとても好きだ。
終夜いわく、撫子が笑顔でいるから自分も笑顔でいられるというのだが、
それは撫子も同じだ。
(終夜が笑っていてくれるから、私も笑顔でいられるんだわ)
互いを思いやる気持ちが自然と笑みに変わる。

ふと、そんな些細な幸せに浸っているところに
パシャ
とシャッターをきる音が聞こえた。
終夜は最近その容姿からは想像もできない突拍子もない発言がおもしろいと人気がでてきている。
また、母親譲りの演技力を認められ、映画の主演に抜擢されるほどだ。
「!!!!!!!」
驚いて音のした方向を見ると、
ニット帽を深くかぶり、サングラスをかけた、いかにも怪しい人物がニヤリと笑っていた。
「あぁ、いきなりワリィ。ちょっと写真を1・2枚撮らせてくんねーか?」
「……………は?」
再び撫子の思考は停止する。
この人は一体何を言っているのだろうか?
いきなり写真を撮られた上にこの態度はないだろう。
隠し撮り…という訳ではないようだが、
堂々と撮って出版社にでも売りつける気だろうか。
というか………訳がわからなすぎる。
すると
「ならぬ。こう見えても私は写真を撮られることを生業としておる。
 そなたが写真を撮りたいと申すならば、それなりの礼はつくすべきであろう?
 それとも私の【ふぁん】なのか?
 そうだとしたら【ふぁんさーびす】として1枚くらいは許してやろう
 さぁ!思う存分撮るがよい!!」
「ちょっと待ちなさい、終夜!!
 この人いかにも怪しそうじゃない!!撮られた写真を悪用しないとも限らないわ!!」
終夜に恋人がいることは公にはなってはいるが、
九楼財閥の令嬢である撫子のことは、一応伏せられている。
今が大事な時期の終夜の足をひっぱるなどごめんだ。
「信用ねぇーなぁ。
 これでも一応、名の知れたカメラマンなんだけど?」
黙って見ていた“自称・カメラマン”が口をきいてきた。
「それなら名乗ってみなさいよ。
 こう見えても私、結構詳しいの」
こんな輩が有名カメラマンのはずはないと強気にでてみると
「え!?…あ~…名乗るほどのモンじゃねぇよ…」
(…やっぱり嘘だったのね)
自称・カメラマンの男はバツが悪そうに頭をガシガシと掻く。
「終夜、行きましょう。せっかくの休みなのに勿体無いわ」
終夜の腕をひっぱってその場を離れようとした撫子に対して
「まぁ待て、撫子。1枚くらいよいではないか」
「え…?」
意外な答えが終夜から返ってきた。

「そなた…腕は確かなのであろうな?
 この誰もが羨む美貌の持ち主である私を…
 この輝くオーラごと写真に収める自信はあるのか!?」
「はぁ!?ンなもん映るわけねぇーだろ。
 つか、どんなに腕があろうとも誰もそんなん撮れやしねーよ!」
「そのようなことはないぞ!!
 先日の撮影で撮られた写真にはうっすらとピンク色のオーラが写っておったぞ」
「……それただのフィルターを通しただけじゃねぇーか?」
「そのようなことはない!見よ、この後光のごとき光を!!!」
「ただの逆光だろうが!!!!」
………
………
―ドコカ懐カシイ記憶―
(前にも見たことがある気がするわ…既視感…?)
目の前で繰り広げられる漫才にふと撫子は懐かしさを覚えた。
(それに…なんだか終夜がとっても嬉しそうだわ)
確かに終夜は誰に対してもすっとんだ会話をするのだが、
他人に対して…それも今日会ったばかりの人に対してあれだけくだけて物を言えるのは珍しい。
驚きながらも二人のやりとりを見ていると、
ふと終夜がこちらを向いた。
「撫子」
「え…?」
腕を引っ張られ、終夜の腕の中に撫子がすっぽりと納まる。
「一番良い表情を撮るのだぞ」
「ハイハイ。バカみてぇに幸せオーラでも出せって」
未だに状況が掴めていない撫子は終夜を見上げると、
いつものように笑顔がふりそそぐ。
終夜の笑顔は撫子の不安を吹き飛ばす。
自然と撫子の顔にも笑みが浮かんだ。
パシャ
「ハイ。しゅーりょー」
撫子は、ハッと我に返ると、満足気な自称・カメラマンの姿が目に入った。
しまった…!つい気が緩んでしまった…と若干後悔したのだが、
終夜は彼に
「………ありがとう」
とそれは優しい声音で感謝の意を唱えた。
またしても感じる既視感――。
「んじゃ、オレは帰るわ。
 あ、これは謝礼っつーことで」
カメラマンは終夜に封筒を押しつけ、
「中身は後のお楽しみな」
と、彼は終夜の肩にポンッと手をのせ、横を通り過ぎる間際、ニヤリと笑いこう告げた。
「……幸せにな…終夜。お嬢――」
そうだ…!
なんで気付かなかったのか…!
「トラ…っ!!!!」

振り返ると既に人影はなかった。
「終夜…あなた気付いていたの?」
終夜の腕の中から撫子が見上げると、
「こう見えても付き合いは長かったからな。
 あのような別れかたをしたというのに…ありがたいな」
と、嬉しそうな…そしてさびしそうな視線を寅之助が消えた方向へと向ける。
自然と撫子を抱きしめる腕に力が入る。
そんな終夜の腕を撫子はそっと掴み、
「なんだかんだでトラは世話好きよね。
 きっと…零さんや楓に伝えてくれるわ…
 私たちが、【今】幸せって――」
と告げた。


帰宅してから封筒を開けると、
中には複数の手紙が入っていた。
それはあちらの世界での終夜の母親…零の手紙や、
終夜が大変な時に支えてくれた楓や研究員達からだった。
その手紙から、
ある日寅之助が終夜のことを案じて訪れた際に、
こちらの世界へと終夜と撫子が人工転生したことを告げると、
いきなり
「お前らさっさと手紙を書け」
と言ったらしい。
文面を読みながら撫子と終夜の顔に笑みが浮かぶ。
そして寅之助からの手紙はない代わりに
封筒の奥底からでてきたもの…それは…
「……通信機?」
それは有心会が使用していた通信機だった。
終夜がいじろうとしていたので、
「終夜はダメ!」
と、壊されてはならないと撫子が通信機を奪い取る。
作りは単純。電源を入れて通信ボタンを押し、終夜に渡す。
「…………もしもし…?」
『…………っ!!!』
声にならない声が聴こえた。
「……母上か…?」
通信機からは鼻をすする音が聞こえる。
『……終夜…なのね…?』
通信機越しに零の声が聞こえた。
もう二度と聞けないと思っていた、あちらの世界の母の声―。
「母上…私は無事だ。もちろん撫子も。
 どうやらこちらの体の方が馴染んでいたようだ…。
 ……
 ……
 ……母上…。私は今、凄く幸せを感じている…。
 愛する者の笑顔を間近で感じることがこんなにも喜ばしい事だと日々感じる。
 皆と会えぬことはもちろん淋しいが、常に案じ、想うておる…。
 母上…。
 私を産んでくれてありがとう…」
『……っ!……終夜…!……ありがとう…』

…そこで通信は途絶えた。
おそらく違う時空ではさほどもたないのであろう。
ただ…自らの言葉で想いを告げることができた。
「寅之助には頭があがらないな」
「トラは素直じゃないんだから気にしなくていいわよ」
そんな他愛もないやりとりも幸せに感じる。
あちらの世界では確かに辛い事もたくさんあった。
でも、それよりも、大切なものもたくさん手に入れることができた。
この記憶は2人だけの記憶―。
「では…私のもう1つの想い出を語るとしよう…」
「えぇ…聞かせて?終夜」


Fin


********************************************************

あれ?こんなに長くなるはずじゃ…(爆)
終夜の帰還後日談を見てから、
誰かがこちらの世界にきてるかも…という会話を聞いてから、
2人の幸せを伝えるのはトラがいいなぁーって思ってたんですよ!!
なんだかんだいって、終夜のことを心配しているトラが大好きです!!
なんだか書きながら、
うおぉぉぉ(央風にww)まとまんない…orz
と、何度か挫折しそうになりましたが…い…一応終わらせました^^;
かなり自己満足なSSですが、
読んでやったよ!という方がいたら心からの感謝を!!><

ふぅ…
でもまだ書きたいネタがあるんだよねww

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