~悠久なる水の調べ~

声優さん好きの水凪(みなぎ)が綴る、日常と萌えとたまにレポです♪男性声優様★音楽ではSound Horizon&梶浦由記さんに愛を注いでおります!!そして絶賛ジンユノ祭中 ※プロフィールをご一読下さい※

2011年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年05月

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そして…兼定に会いに…

そして今回の目的である、
『和泉守兼定』を見に土方さんのお宅へ…。
ちなみに本日購入したものはこちら↓




土方歳三飴(2種)、幕末ヨコハマ、兼定蒔絵シール!!
佐藤彦五郎さんのお宅で話されていた研究家の方が出した本が、
土方さんのお宅にあったので購入!!
ゆかりの地が意外とうちから近いところにあってびっくりです(笑)
そして懲りずに買う兼定シール(笑)
携帯に貼ると剥がれるから今度は考えてはらないと><



ちょうど時間を見計らっていたこともあり、
混雑を避け、刀身を見る事ができました。
そして…
ただただ言葉を失いました。
まず驚いたのがあまりにも美しかったこと…。
それというのも、佐藤彦五郎さんのお宅にある刀は、
刃こぼれしていたり、血の染みなのか錆なのか跡があったりしたので、
土方さんの兼定もきっと…と思っていたんです。
けれと兼定の刀身は、
刃こぼれもせず、波紋もとても美しく、輝いていたんです。
代々とても大事に受け継がれてきたんだと嬉しく思いました!
それでもよくよく見ると細かな傷も確かに見られ、
多くの戦いの中、
土方さんと共に戦った相棒というか…半身なんだな…と思い、涙が溢れてきたのですが、
ここはグッとこらえ、目に、心に、兼定を刻み込みました。
本当にずっと見ていたい…と思うくらい美しかったです。
それはもう…自分の信念を、近藤さんへの想いと共に戦った土方さん自身のように。

資料館に赴くと、
彼らの歩んだ足跡だったり、生きた証を感じることができ、
そしてそれを通じて思いも伝わるような気がします。
時代は変わり、かつてのような武士の志が必要な世ではないのかもしれませんが、
彼らの残した志は多くの人の心に響いているんだな…と思いました。
本当に今日は兼定に会えてよかったです!!!
そしてお付き合いしてくれたSさん!
まだまだ知識の足りない私ですがお相手してくださりありがとうございます!

時間があったら、もう1度、1人で日野にいけたらな…と思います。
あ、行きたい方がいたらお声をかけて下さいませ(笑)
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| 薄桜鬼 | 23:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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3度目の日野訪問

昨年に薄桜鬼にはまり、そして新選組も好きになってから、
ずっと、ずーっと望んでいたことがことがあります。
それは土方さんの愛刀である『和泉守兼定』を見ること。
土方さんのお宅で鞘などは見ることができますが、
刀身を見ることができるのは土方さんの命日の前後のみ公開されているのです。
ちょうど関東近辺の史跡を巡ろうと思った時に、
最初に調べ、そして刀身が見れるのはだいぶ先だと知り残念な思いをしたのが思い出されます。
それと同時に、その頃までには落ち着いてるかな…?なんて思っていたのですが…
まったく落ち着いてなどいませんでした(笑)

そんなわけで、もはやお馴染み(笑)のSさんと共に私自身、3度目の日野訪問です!
今回はいつもと逆のルートを辿り、
日野の方面から
井上源三郎資料館→佐藤彦五郎新選組資料館→土方歳三資料館
の順に行かせて貰いました。




前回源さんのお家に行かせて貰った時には、
日野市のボランティアの方らしき方が説明くださったのですが、
今回は館長さんである、源さんのご子孫の方に説明をうけることができました。
資料館のすごいなぁーと思うことは、
行くたびに新たな発見があるということです。
天然理心流の切紙、目録を同時に取ったことも知らなかったし、
免許等の隠し方法なども初めて伺いました!

そして源さんは沖田さんと従兄弟同士ということもあり、
2代にわたって婚姻を結んだ間柄ということなど、
詳しい説明を受けならがお話を聞くことができました。

中でも一番驚きつつも嬉しく思ったのが、
金戒光明寺で行われた御前試合の話をしてくださったんですが、
「すごいですよね、土方と藤堂をたたかわせたんですから」
の一言に思わず声をあげてしまったうちら2人(笑)
黎明録…そんなところまで史実通りだったんだ…!!!
薄桜鬼スタッフの本気を垣間見た瞬間でした!

そして以前もお話を受けたのですが、
近藤さんが天狗になっている…という文書が残されていて、
その言葉の意味には2通りの意味があるというお話を聞けたのですが、
1つはその言葉通りの調子に乗っているという意味。
もう1つは、芹沢さんが水戸の天狗党出身で、
いくら暴挙にでても一目置いている近藤さんのことを、
天狗党に染まってしまった…という意味があるという説があり、
特に後者に関しては黎明録をプレイしたからこそ納得というか、
芹沢さんと近藤さんの関係がよぎりましたね。

他にも書ききれないお話がたーくさん聞けますので!
興味がある方はぜひ行かれることをおすすめします!
逆ルートだったせいかお客さんも少なかったので(以前は多かった><)
とても詳しい説明を聞くことができました!



そしてその後には“佐藤彦五郎新選組資料館”に行ったのですが、
今日は館長さんがいらしてお話を聞きたかったのですが…
とても熱心な新選組研究家の方がいらしていたので断念><
しかし聞き耳を立てていると、
なにやら横浜にも新選組に関する史蹟らしきものがある!?
との情報をうけ、あとで調べようと心に決意(笑)
でも嬉しいことに、
今月の入館料は、今回の震災の義援金として送られるそうです…!
その気持ちがとっても嬉しく思いました!!!

 
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| 薄桜鬼 | 23:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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