そして…兼定に会いに…
『和泉守兼定』を見に土方さんのお宅へ…。
ちなみに本日購入したものはこちら↓
土方歳三飴(2種)、幕末ヨコハマ、兼定蒔絵シール!!
佐藤彦五郎さんのお宅で話されていた研究家の方が出した本が、
土方さんのお宅にあったので購入!!
ゆかりの地が意外とうちから近いところにあってびっくりです(笑)
そして懲りずに買う兼定シール(笑)
携帯に貼ると剥がれるから今度は考えてはらないと><
ちょうど時間を見計らっていたこともあり、
混雑を避け、刀身を見る事ができました。
そして…
ただただ言葉を失いました。
まず驚いたのがあまりにも美しかったこと…。
それというのも、佐藤彦五郎さんのお宅にある刀は、
刃こぼれしていたり、血の染みなのか錆なのか跡があったりしたので、
土方さんの兼定もきっと…と思っていたんです。
けれと兼定の刀身は、
刃こぼれもせず、波紋もとても美しく、輝いていたんです。
代々とても大事に受け継がれてきたんだと嬉しく思いました!
それでもよくよく見ると細かな傷も確かに見られ、
多くの戦いの中、
土方さんと共に戦った相棒というか…半身なんだな…と思い、涙が溢れてきたのですが、
ここはグッとこらえ、目に、心に、兼定を刻み込みました。
本当にずっと見ていたい…と思うくらい美しかったです。
それはもう…自分の信念を、近藤さんへの想いと共に戦った土方さん自身のように。
資料館に赴くと、
彼らの歩んだ足跡だったり、生きた証を感じることができ、
そしてそれを通じて思いも伝わるような気がします。
時代は変わり、かつてのような武士の志が必要な世ではないのかもしれませんが、
彼らの残した志は多くの人の心に響いているんだな…と思いました。
本当に今日は兼定に会えてよかったです!!!
そしてお付き合いしてくれたSさん!
まだまだ知識の足りない私ですがお相手してくださりありがとうございます!
時間があったら、もう1度、1人で日野にいけたらな…と思います。
あ、行きたい方がいたらお声をかけて下さいませ(笑)
| 薄桜鬼 | 23:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑